VALORANTが重い・カクつく原因と直し方

VALORANT(ヴァロラント)をプレイしていて「重い」「カクつく」「撃ち合いの瞬間に一瞬止まる」と感じることはありませんか。
VALORANTは比較的動作の軽いゲームですが、一瞬のラグが勝敗を分けるタクティカルシューターだからこそ、わずかな重さも命取りになります。
重さの原因はさまざまです。サーバー側の問題ならこちらでできることはありませんが、PC側の設定や構成を見直すことで改善できるケースは少なくありません。
ただ、ネット上の「ヴァロ 重い」の対処法は、ほとんどが「設定を下げる」「ドライバを更新する」といったソフト面の話で止まっています。
実際にゲーミングPCを組み、サポートしてきた立場から言うと、VALORANTの「重い」には設定で直る重さと、設定では直らない重さの2種類があります。
この記事では両方を切り分けながら、順番に解説します。
| 製品名 |
Ryzen7 5700X × RTX 5060
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Ryzen7 7800X3D × RTX 5060 Ti
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Ryzen 7 5700X × RTX 5060Ti
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|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen7 5700X | Ryzen7 7800X3D | Ryzen7 5700X |
| GPU | RTX 5060 | RTX 5060 Ti | RTX 5060Ti |
| 性能目安 | 4K/60FPS: △ WQHD/60FPS: ◯ フルHD/144FPS: ◎ フルHD/60FPS:◎ |
4K/60FPS:◎ WQHD/60FPS:◎ フルHD/144FPS:◎ フルHD/60FPS:◎ |
4K/60FPS: △ WQHD/60FPS: ◎ フルHD/144FPS: ◎ フルHD/60FPS: ◎ |
| 商品ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※掲載価格は記事公開時点のものです。為替やパーツ相場の変動により、予告無く変更される場合があります。
まず確認:VALORANTの最低・推奨スペック
運営元のRiot Gamesが公開している公式の動作環境は以下の通りです。
最低動作環境
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) |
| CPU | Intel Core 2 Duo E8400 / AMD Athlon 200GE 相当 |
| メモリ | 4GB RAM |
| GPU | Intel HD 4000 / AMD Radeon R5 200 |
| ストレージ | 35GB〜40GB以上の空き容量 |
推奨動作環境
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) |
| CPU | Intel Core i3-4150 / AMD Ryzen 3 1200 相当 |
| メモリ | 4GB RAM |
| GPU | NVIDIA GeForce GT 730 / AMD Radeon R7 240 |
| ストレージ | 35GB〜40GB以上の空き容量 |
手元のPCがこの推奨環境を下回っている場合、このあと紹介するソフト面の対処をしても効果は限定的です。
その場合使用しているPCのスペックが不足している可能性が高いので、買い替えも視野に入れてください(最後におすすめ機種を紹介します)。
自分のPCのスペックを確認する方法
まず手元のスペックを確認しましょう。
Windows 10・11どちらでも使える方法です。
①画面左下の「スタート」を押す(または「Win」+「R」キー同時押し)
②検索窓に「dxdiag」と入力

③「dxdiag(DirectX診断ツール)」を実行

「システム」タブでCPUとメモリ容量、「ディスプレイ」タブでグラフィックボードを確認できます。
「VALORANTが重い」には2種類ある
重さの原因は、大きく次の2つに分かれます。
ソフト起因の重さ
設定・ドライバ・OSの状態など。
自分で直せて、お金はかからない。
構成起因の重さ
メモリ・SSD・電源・CPU・冷却など、PCの作りそのもの。
設定では直らない。
対処法の多くは前者を扱っています。
まず後者でないかを切り分けるのが近道です。
下の表を目安にしてください。
| 症状 | 疑われる原因 | 種類 |
|---|---|---|
| 全体的にfpsが低い | GPU・CPU不足 | 構成起因 |
| 終盤の乱戦だけ一瞬止まる | メモリ不足・冷却不足 | 構成起因 |
| 配信・録画時だけ重い | スペック不足・設定 | 両方 |
| 起動直後は軽いが時間が経つと重い | 発熱(サーマルスロットリング) | 構成起因 |
| 設定を下げると軽くなる | グラフィック設定 | ソフト起因 |
まずはソフト起因の対処から試し、それでも直らなければ構成起因を疑う——この順で進めます。
ソフトで直る重さ:試したい4つの方法
ここからは、お金をかけずに自分で試せる対処です。
ゲーム内のグラフィック設定を見直す
最も効果が見込めるのがこれです。
設定は「ESC」→「設定」→「ビデオ」タブから変更できます。
VALORANTでフレームレートに大きく影響するのは「マルチスレッドレンダリング」です。これがオフになっていると、高性能なPCでもfpsが半分近くまで落ちることがあります。
CPUが4コア以上(近年のPCならほぼ該当)の場合は必ず「オン」にしてください。
また、プロプレイヤーの多くも視認性とfps重視でグラフィック品質(マテリアルやテクスチャなど)をすべて「低」に落としています。
「V-Sync(垂直同期)」も必ず「オフ」にしましょう。
NVIDIAのドライバを更新する
グラフィックボードがNVIDIA製の場合、「NVIDIA App」(旧GeForce Experience)または公式サイトから最新ドライバに更新しましょう。
古いドライバのままですと、本来の性能を出せていないことがあります。
電源オプションを変更する
電源プランが「省電力」になっていないか確認してください。
①画面左下の「スタート」を押す。
②検索窓に「コントロールパネル」と入力

③「ハードウェアとサウンド」をクリック

④「省電力の設定の変更」をクリック

⑤「バランス(推奨)」になっていることを確認

「省電力」だとPCの性能が大きく抑えられ、ゲームが重くなります。
「バランス」に変更しましょう。
NVIDIAドライバをクリーンインストールする
ドライバを更新し続けていると、原因のわからないカクつきが出ることがあります。
その場合は一度ドライバをアンインストールし、新しいものを入れ直すと改善するケースがあります。
事前に公式から対応ドライバをダウンロードしておきましょう。
見落としがちな「重くなる原因」
スペックは足りているはずなのに重い、という場合は次もチェックしてください。
裏でゲームやファイルをダウンロードしている
回線速度を取られ、ラグの原因になります。
OBSなど録画・配信ソフトの設定が重い
プレイは快適でも録画・配信時だけ重い場合、ビットレートやエンコーダ設定、あるいはスペック不足を疑います。
空き容量が少なすぎる
ゲーム用ドライブだけでなく、OSの入ったCドライブにも余裕を持たせましょう。
回線速度が低い・不安定
スペックが足りていてもラグは起きます。
可能なら有線接続に。
速度以上に「安定性」が重要です。
それでも重いなら「構成」の問題|設定では直らない重さ
ここまで試して改善しないなら、原因はPCの性能が足りていない可能性が高いです。
メモリ16GB
VALORANT単体なら動きますが、Discord・ブラウザ・配信を併用すると不足し、乱戦時のカクつきにつながります。
今の標準は32GBです。
遅い・容量の少ないSSD
SATA SSDや空き容量の少ないSSDはロードやデータ展開がボトルネックに。
NVMe SSDで余裕のある容量が前提です。
電源容量の不足
電源が足りないと高負荷時に性能が頭打ちになったり、不安定になったりします。
CPUボトルネック
VALORANTは高フレームレート帯ほどCPU性能が効きます。
GPUが強くてもCPUが古いとfpsが伸びません。
エアフロー・冷却不足
熱がこもると後半でfpsが落ちます。
これらは「設定を下げる」では解決できず、パーツ構成の見直し=買い替えが必要な領域です。
「だんだん重くなる」を防ぐ|ホコリ・グリス・ファン
「買った当初は快適だったのに、最近重い」という相談の多くは、経年での冷却性能の低下が原因です。
ケース内・ファンのホコリ詰まりで排熱が悪化する。
CPUグリスの劣化で熱が逃げにくくなる。
ファンの摩耗・回転数低下。
熱がこもると、PCは自動的に性能を落として身を守ります(サーマルスロットリング)。
これが「時間が経つと重くなる」の正体です。
定期的な清掃で改善することも多いですが、そもそも冷却に余裕のある作りのPCは、この劣化に強く、長く安定して使えます。
VALORANTにおすすめのMDLゲーミングPC

ソフト面を試しても直らない、構成起因に当てはまる、そんな場合は買い替えが結局いちばんの近道です。
VALORANTを快適に遊ぶための、予算別おすすめ3機種を紹介します。
いずれもMDLの国内自社工場での手組みモデルで、無償保証・年中無休のサポートが付きます。
エントリー(最低ライン)
Ryzen 7 5700X × RTX 5060
¥164,800(税込)
商品詳細はこちら

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MD5657 |
| OS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド) |
| CPUクーラー | 純正空冷クーラー 【TDP 65W】 / 強力空冷クーラー 【TDP 200W~】 / 簡易水冷クーラー 【TDP 220W~】 / 温度表示可能 / 簡易水冷クーラー 【TDP 220W~】 各種選択可能 |
| グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 (HDMI x1, DisplayPort x3) |
| メモリ | 16GB / 32GB / 64GBメモリ 【DDR4】 (2枚構成のデュアルチャネルとなります) |
| M.2 SSD | 500GB SSD 【Gen.3】 / 1TB SSD 【Gen.4】 / 2TB SSD 【Gen.4】 / 4TB SSD 【Gen.4】 ※仕入れ状況により搭載されるGen規格が異なる場合がございます。 |
| チップセット | AMD A520 チップセット マイクロATXマザーボード |
| ディスプレイ | 4 (背面 DisplayPort×3 / HDMI×1) (DisplayPort)最大 7,680×4,320 / (HDMI)最大 7,680×4,320 / 1,677万色 ※端子の性能であり、モニターは付属しません。 |
| 電源 | 650W電源【80PLUS GOLD】 / 850W電源【80PLUS GOLD】 / 1000W電源【80PLUS GOLD】 |
| 保証期間 | ①1年間のセンドバック保証 ②公式LINEによるアフターサポート ③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引 |
| 本体サイズ | 210mm(幅)x422mm(高さ)x365mm(奥行き) |
スタンダード(標準)
Ryzen 7 5700X × RTX 5060 Ti
¥178,800(税込)
商品詳細はこちら

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MD56T57 |
| OS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド) |
| CPUクーラー | 純正空冷クーラー 【TDP 65W】 / 強力空冷クーラー 【TDP 200W~】 / 簡易水冷クーラー 【TDP 220W~】 / 温度表示可能 / 簡易水冷クーラー 【TDP 220W~】 各種選択可能 |
| グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti GDDR7 8GB (HDMI x1, DisplayPort x3) |
| メモリ | 16GB / 32GB / 64GBメモリ 【DDR4】 (2枚構成のデュアルチャネルとなります) |
| M.2 SSD | 500GB SSD 【Gen.3】 / 1TB SSD 【Gen.4】 / 2TB SSD 【Gen.4】 / 4TB SSD 【Gen.4】 ※仕入れ状況により搭載されるGen規格が異なる場合がございます。 |
| チップセット | AMD A520 チップセット マイクロATXマザーボード |
| ディスプレイ | 4 (背面 DisplayPort×3 / HDMI×1) (DisplayPort)最大 7,680×4,320 / (HDMI)最大 7,680×4,320 / 1,677万色 ※端子の性能であり、モニターは付属しません。 |
| 電源 | 650W電源【80PLUS GOLD】 / 850W電源【80PLUS GOLD】 / 1000W電源【80PLUS GOLD】 |
| 保証期間 | ①1年間のセンドバック保証 ②公式LINEによるアフターサポート ③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引 |
| 本体サイズ | 210mm(幅)x422mm(高さ)x365mm(奥行き) |
ヘビー/配信(高解像度)
Ryzen 7 7800X3D × RTX 5070
¥289,800(税込)
商品詳細はこちら

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MD5778 |
| OS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D (4.2GHz-5.0GHz/8コア/16スレッド) |
| CPUクーラー | 強力空冷クーラー 【TDP 200W~】 / 簡易水冷クーラー 【TDP 220W~】 / 温度表示可能 / 簡易水冷クーラー 【TDP 220W~】 各種選択可能 |
| グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 (HDMI x1, DisplayPort x3) |
| メモリ | 16GB / 32GB / 64GBメモリ 【DDR5】 (2枚構成のデュアルチャネルとなります) |
| M.2 SSD | 500GB SSD 【Gen.3】 / 1TB SSD 【Gen.4】 / 2TB SSD 【Gen.4】 / 4TB SSD 【Gen.4】 ※仕入れ状況により搭載されるGen規格が異なる場合がございます。 |
| チップセット | AMD B650 チップセット マイクロATXマザーボード |
| ディスプレイ | 4 (背面 DisplayPort×3 / HDMI×1) (DisplayPort)最大 7,680×4,320 / (HDMI)最大 7,680×4,320 / 1,677万色 ※端子の性能であり、モニターは付属しません。 |
| 電源 | 750W電源【80PLUS BRONZE】 / 1000W電源【80PLUS GOLD】 / 1200W電源【80PLUS PLATINUM】 |
| 保証期間 | ①1年間のセンドバック保証 ②公式LINEによるアフターサポート ③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引 |
| 本体サイズ | 210mm(幅)x422mm(高さ)x365mm(奥行き) ※ケースの仕様は変更される場合がございます。 |
各モデルのVALORANTでの実測fpsや、グラボ・CPUごとの詳しい性能差は、別記事で解像度別に検証しています。
よくある質問(FAQ)
Q. 設定を下げても重いです。なぜですか?
設定で改善しない重さは、ソフトではなく構成(メモリ・SSD・電源・CPU・冷却)が原因の可能性が高いです。
本文の切り分け表を確認してください。
Q. 起動直後は軽いのに、時間が経つと重くなります。
発熱によるサーマルスロットリングが疑われます。
ケース内やファンのホコリ清掃で改善することがありますが、改善しない場合は冷却構成そのものの見直しが必要です。
Q. メモリは16GBで足りますか?
VALORANT単体なら動きますが、Discord・配信・ブラウザを併用するなら32GBを推奨します。乱戦時の安定感が変わります。
Q. 買い替えるべきか、まだ使えるか判断がつきません。
症状を教えていただければ、ソフトで直るか・構成起因かの切り分けをご案内できます。MDLでは年中無休でサポートを行っているので、LINEなどで気軽にご相談ください。
まとめ

VALORANTの「重い」には、設定で直るものと、構成を見直さないと直らないものの2種類があります。
まずはグラフィック設定・ドライバ・電源プラン・空き容量・回線といったソフト面を試す。
それでも改善しないなら、メモリ・SSD・電源・CPU・冷却といった構成起因を疑う。
この順番で切り分けるのが、遠回りに見えて一番の近道です。
「自分のはどっちなのか」がわからないときは、無理に判断せず相談してください。
まずは相談してみよう!
購入予定のゲームや用途に合わせて、メーカーへ相談するのもおすすめ。
LINEなどで気軽に問い合わせできるメーカーもあるので、積極的に活用しましょう!
| 製品名 |
Ryzen7 5700X × RTX 5060
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Ryzen7 7800X3D × RTX 5060 Ti
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Ryzen 7 5700X × RTX 5060Ti
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|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen7 5700X | Ryzen7 7800X3D | Ryzen7 5700X |
| GPU | RTX 5060 | RTX 5060 Ti | RTX 5060Ti |
| 性能目安 | 4K/60FPS: △ WQHD/60FPS: ◯ フルHD/144FPS: ◎ フルHD/60FPS:◎ |
4K/60FPS:◎ WQHD/60FPS:◎ フルHD/144FPS:◎ フルHD/60FPS:◎ |
4K/60FPS: △ WQHD/60FPS: ◎ フルHD/144FPS: ◎ フルHD/60FPS: ◎ |
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