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パソコンからビープ音が鳴る原因は?対処法と予防策
パソコンの電源ボタンを押した瞬間、画面が真っ暗なまま「ピピッ」「ピーー」とけたたましい警告音が鳴り響いたことはありませんか?
「画面が何も映らないし、電子音が鳴り続けてパニックになりそう」
「もしかしてパソコンが完全に壊れて、大切なデータが全部消えてしまったんじゃ……」
突然そんな音で脅かされたら、誰だって心配になりますよね。
焦って電源ボタンを何度も長押ししてしまう気持ち、痛いほど分かります。
ですが、一旦落ち着いてください!
あの不気味な警告音は「ビープ音」と呼ばれ、パソコンが自分自身のどこに異常があるのかをあなたに教えようとしているサインなんです。
この記事では、ビープ音が鳴る仕組みからマザーボード(BIOS)のメーカーごとの音の違い、具体的なエラー音パターン、初心者でも安全に試せる対処法、今後の予防策、さらにはトラブルの少ない快適なPC環境まで分かりやすく解説します。
※小型スピーカー(ブザー)が元々取り付けられていないモデルの場合は音は鳴りません。
用途別に選びやすい人気モデルを厳選
Ryzen7 7800X3D ×
RTX 5060 Ti
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RTX 5060
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RTX 5060Ti
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パソコンから鳴る「ビープ音」とは?

そもそもなぜ、画面に文字や映像すら映らない段階でこんな電子音が鳴り響くのでしょうか?
まずはビープ音の正体と役割を知っておきましょう。
パソコンの自己診断機能(POST)とビープ音の役割
パソコンは電源を入れると、OS(Windows)が起動するよりも前に、マザーボード上のプログラム(BIOSまたはUEFI)が「パーツに異常がないか」を瞬時にチェックしています。
この初期診断テストをPOST(Power On Self Test)と呼びます。
このPOSTの最中にメモリやグラフィックボードなどのパーツに不具合が見つかると、警告音を出してシステムを停止させる仕組みになっています。
画面が映らなくても異常の発生場所を教えてくれる仕組み
もしディスプレイの表示機能やグラフィックボード自体にトラブルが起きていた場合、画面にエラーメッセージを出すことができませんよね。
だからこそ、音の回数や長さという形で異常を知らせてくれるのです。
つまりビープ音は、パソコンが故障して黙り込む前に出しているSOSメッセージだと言えます。
ビープ音の種類とエラー原因一覧

ビープ音は、マザーボードに搭載されているBIOSのメーカー(種類)によって音の意味が異なります。
主要なマザーボードメーカーで使われている代表的な2大BIOS(AMI BIOS、Award/Phoenix BIOS)のエラー音パターンを具体的にまとめました。
ご自身のパソコンやマザーボードの仕様に合わせてチェックしてみてください。
マザーボード(BIOS)のメーカーによってビープ音の意味が異なる理由
自作PCやBTOパソコンでは、ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRockといったメーカーのマザーボードが使われています。
これらの基盤を制御しているBIOSプログラムの開発元(AMI系やAward系など)によって、エラーを知らせる音のコード割り当てが異なるため、鳴り方と症状をセットで確認することが重要になります。
AMI BIOSのパターン別エラー一覧
ASUSやMSIなどのマザーボードで多く採用されているAMI BIOSのエラーパターンです。
| ビープ音パターン | 意味・原因 |
|---|---|
| 短音1回 | 正常起動(POSTが問題なく完了した合図) |
| 短音2回 | メモリパリティエラー(メモリの読み込み・書き込み不良) |
| 短音3回 | 基本メモリ読み込みエラー(メモリの不具合や強い接触不良) |
| 短音5回 | CPUエラー(CPUの装着不良、ピン折れ、または故障) |
| 短音7回 | CPUバーチャルモードエラー(CPUまたはマザーボード基盤の不具合) |
| 短音8回 | グラフィックボードメモリ読み込みエラー(グラボのVRAM不具合や認識不良) |
| 長音1回+短音2回 | グラフィックボード認識エラー(グラボの挿し不良や補助電源の抜け) |
| 長音1回+短音3回 | メモリ未検出エラー(メモリが正しくスロットに挿さっていない) |
Award BIOS / Phoenix BIOSのパターン別エラー一覧
GIGABYTEやASRockなどのマザーボードでよく見られるエラーパターンです。
| ビープ音パターン | 意味・原因 |
|---|---|
| 短音2回 | 軽微な設定エラー(BIOS/CMOSの再設定が必要な状態) |
| 長音1回+短音1回 | マザーボードまたはメモリ異常(基盤やメモリの初期検知エラー) |
| 長音1回+短音2回 | グラフィックボード異常(映像出力パーツが認識されていない状態) |
| 長音1回+短音3回 | キーボードエラーまたはグラフィック異常(入力機器や画面系統の不備) |
| 連続した短音 | 電源ユニット異常(電圧の不安定、電力不足、電源故障) |
| 連続した長音 | メモリの接触不良・未挿入(メモリが正しく差し込まれていない状態) |
正常起動時の効果音(短音1回)
電源を入れた直後に「ピッ」と短い音が1回だけ鳴るのは、すべてのパーツ診断が正常に完了したことを意味する合図です。
これについてはトラブルではありませんので、そのままOSの起動をお待ちください。
※小型スピーカー(ブザー)が元々取り付けられていないモデルの場合は音は鳴りません。
パソコンからビープ音が鳴った時に自分でできる対処法5選

「エラーの場所は分かったけれど、具体的にどう動けばいいの?」という方に向けて、リスクの少ない順番で試せる5つの応急処置を解説します。
対処法1:パソコンの電源を切り帯電をリセットする
パソコン内部に余計な静電気が溜まっていると、回路が狂って一時的な検知エラーを起こすことがあります。
まずは帯電を逃がしてあげる放電作業を行いましょう。
パソコンの電源を切り、コンセントから電源コードを抜きます。そのまま10分〜15分ほど放置してください。
その後、電源コードだけを挿し直して起動するか試してみます。
対処法2:周辺機器やUSB機器をすべて外して再起動する
キーボード、マウス、外付けHDD、USBメモリ、プリンターなど、後から接続した周辺機器が誤作動を起こしてビープ音を誘発している場合があります。
一度すべてのUSB機器やLANケーブル、映像ケーブルを外し、電源コードとモニターだけを繋いだ最小構成の状態で電源を入れてみましょう。
対処法3:メモリやグラフィックボードを挿し直す
サイドパネルを開けられる環境であれば、パーツの挿し直しが非常に有効です。
必ず電源コードを抜いた状態で行ってください。
メモリの左右にあるツメを外して抜き取り、端子部分のホコリをエアダスターなどで払ってから「カチッ」と音がするまで垂直に強く押し込み直します。
これだけで復旧することが多々あります。
対処法4:内部のホコリを掃除して熱暴走を防ぐ
ケース内部や冷却ファンにホコリが詰まっていると、熱が逃げなくなりCPUや電源が危険な温度まで上昇します。
市販のエアダスターを使って、ファンやヒートシンクの隙間に溜まったホコリを吹き飛ばしましょう。
冷却が正常に行われるようになれば、熱暴走による警告音が収まる可能性があります。
対処法5:ボタン電池(CMOS電池)の交換・BIOSリセットを試す
マザーボード上には、設定情報を保持するためのコイン型ボタン電池が取り付けられています。
この電池が消耗しているとBIOSの設定が破損し、起動エラーを起こすことがあります。
コンセントを抜いた状態でボタン電池を一度外し、5分ほど放置してから戻す(または新品の電池に交換する)ことで設定がリセットされ、復旧する場合があります。
今日からできるパソコンの予防策

無事に復旧できた方も、残念ながらパーツの寿命だった方も、今後二度と嫌な警告音で脅かされないために日常の予防策を意識してみましょう。
定期的な内部清掃とエアフロー(通気性)の確保
ビープ音の陰の主犯格は「ホコリ」です。
数ヶ月に一度はケースの吸気口やフィルターのホコリを掃除機などで吸い取りましょう。
また、パソコンの周囲に隙間を空け、前面から風を吸い込んで背面に流すエアフローを遮らないレイアウトを心がけてください。
部屋の温度管理と設置場所の見直し
パソコンは熱にも寒さにもデリケートです。
夏場にエアコンのない締め切った部屋で高負荷な作業をしたり、冬場に結露が起きる窓際に放置したりするのは避けましょう。
直射日光が当たらない、風通しの良い場所に設置するのが基本です。
帯電を防ぐための適切な電源管理
たこ足配線で電力が不安定になっていたり、タコ足の先で大きな家電と一緒に接続していると、電圧が低下してエラーを起こしやすくなります。
パソコンの電源はできるだけ壁のコンセントから直接取るか、信頼性の高いサージプロテクター(雷ガード)付き電源タップを使用しましょう。
BTOパソコンメーカー「MDL」

「ビープ音が鳴った場合、自分では対処できない」「パーツが故障してしまったみたいだから、これを機にストレスなく動く新しいPCに買い替えたい」
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MDLのおすすめ人気ゲーミングPCモデル3選

優れた冷却エアフローと安定した動作パーツを採用し、ビープ音などのトラブルに怯えることなく安心して使えるMDLの人気おすすめ3モデルをご紹介します。
Ryzen 7 5700X × RTX 5060
商品詳細はこちら

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MD5657 |
| OS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(3.4GHz-4.6GHz / 8コア / 16スレッド) |
| CPUクーラー | 純正空冷 / 強力空冷 / 簡易水冷 / 温度表示可能・簡易水冷 |
| グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7(HDMI×1、DisplayPort×3) |
| メモリ | 16GB / 32GB / 64GB 【DDR4】 ※2枚構成のデュアルチャネルとなります。 |
| M.2 SSD | 500GB Gen.3 / 1TB・2TB・4TB Gen.4 |
| チップセット | AMD A520 チップセット マイクロATXマザーボード |
| 電源 | 650W / 850W / 1000W 【80PLUS GOLD】 |
| 保証期間 | ①1年間センドバック保証 ②公式LINEアフターサポート ③カスタマイズ・修理における購入者割引 |
| 本体サイズ | 210mm(幅) × 422mm(高さ) × 365mm(奥行き) |
高い処理性能と優れた省電力性を兼ね備えたRyzen 7 5700Xと、定番グラフィックボードRTX 5060を組み合わせた万能モデルです。
発熱が少なめで動作も静かなため、パーツへの負荷がかかりにくく、長時間のデスクワークやゲームプレイでもサクサク快適に作業をこなせます。
▷Ryzen7 5700X × RTX 5060の詳細を見る
Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MD9657 |
| OS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド) |
| CPUクーラー | 純正空冷 / 強力空冷 / 簡易水冷 / 温度表示可能簡易水冷 |
| グラフィック | AMD Radeon RX 9060 XT 16GBGDDR6 |
| メモリ | 16GB / 32GB / 64GBメモリ 【DDR4】 ※デュアルチャネル |
| M.2 SSD | 500GB SSD 【Gen.3】 / 1TB / 2TB / 4TB 【Gen.4】 |
| チップセット | AMD A520M チップセットマイクロATXマザーボード |
| 電源 |
650W電源【80PLUS GOLD】 850W電源【80PLUS GOLD】 1000W電源【80PLUS GOLD】 |
| 保証期間 | ①1年間のセンドバック保証 ②公式LINEによるアフターサポート ③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引 |
| 本体サイズ | 210mm(幅)x422mm(高さ)x365mm(奥行き) |
描画能力に優れたRX 9060 XTを搭載し、最新の重い3Dゲームや動画編集もスムーズにこなせる高コスパモデルです。
自社プロスタッフが計算し尽くした優れた冷却ケースファンを備えているため、熱暴走によるエラーを防ぎ、常に安定した動作を保ち続けます。
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Ryzen 7 5700X × RTX 5060 Ti
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MD56T57 |
| OS | Windows 11 Home / Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド) |
| CPUクーラー | 純正空冷 / 強力空冷 / 簡易水冷 / 温度表示可能簡易水冷 |
| グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti GDDR7 8GB |
| メモリ | 16GB / 32GB / 64GBメモリ 【DDR4】 ※デュアルチャネル |
| M.2 SSD | 500GB SSD 【Gen.3】 / 1TB / 2TB / 4TB 【Gen.4】 |
| チップセット | AMD A520 チップセット |
| 電源 | 650W / 850W / 1000W 【80PLUS GOLD】 |
| 保証期間 | ①1年間のセンドバック保証 ②公式LINEによるアフターサポート ③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引 |
| 本体サイズ | 210mm(幅)x422mm(高さ)x365mm(奥行き) |
ワンランク上のグラフィック性能を持つRTX 5060 Tiを搭載し、高画質でのゲームプレイから本格的なクリエイティブ作業、配信活動まで余裕で対応する上位モデルです。
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よくある質問(FAQ)
Q. パソコンの電源を入れた時に鳴る「ビープ音」とは何ですか?
パソコンがOS(Windows)を起動する前に行う初期診断テスト(POST)で、パーツの異常を検知した際に発する警告音です。
画面にエラーメッセージを表示できない状態でも、音の回数や長さで異常の発生場所(メモリやグラフィックボード等)を教えてくれるSOSサインの役割を果たしています。
Q. 電源を入れた直後に「ピッ」と短音が1回だけ鳴るのは故障ですか?
故障とは限りません。
電源投入直後の短い「ピッ」という1回音は、すべてのパーツの自己診断が正常に完了したことを示す正常起動の合図です。
ただし、最近の静音設計モデルやマザーボードでは正常音すら鳴らない機種も増えています。
Q. ビープ音すら鳴らず、画面も真っ暗なままファンだけが回る場合は何が原因ですか?
マザーボード自体やCPUの故障、または電源ユニットの出力低下・一部遮断が疑われます。
なお、マザーボード上に警告音を発する小型スピーカー(ブザー)が元々取り付けられていないモデルの場合も音は鳴りません。
Q. ビープ音が鳴っている最中に電源ボタンを長押しして強制終了しても大丈夫ですか?
画面が映らずWindowsが起動する前の段階(POST中)であれば、電源ボタン長押しで切ってもOSやデータが破損するリスクは低いです。
落ち着いて電源を切り、放電作業などの対処に移りましょう。
Q. ビープ音の回数や長さ(長音・短音)を聞き逃してしまった場合、どうやって再確認すればいいですか?
もう一度電源を入れ直せば、同じビープ音が再現されます。
確認する際はスマホの動画撮影機能などを活用して音を録画しておくと、後からじっくり回数を確認したり、サポート窓口へ音声を送って相談したりする際に便利です。
まとめ

パソコンからビープ音が鳴り響くと誰でも焦ってしまいますが、適切な手順を踏めば解決の道が見えてきます。
マザーボード(BIOS)の種類と音のパターンからエラーの起きている場所を特定する
放電や周辺機器の取り外し、メモリの挿し直しなど安全な対処法から順に試す
自力での復旧が難しい場合やパーツ寿命の場合は、無理をせずプロに相談する
「自分のパソコンが直せる状態なのか相談したい」「トラブルの少ない頑丈なPCに買い替えたい」という方は、ぜひMDLの公式LINEから気軽にお問い合わせください。
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