2026年09月14日
更新日:2026年09月21日
コメント数:0件

CPUの「世代」とは?型番の見方・性能の違いを徹底解説!

パソコンを探していて、こんな疑問や不安を感じたことはありませんか?

「同じCore i7搭載って書いてあるのに、なんで価格がこんなに違うんだろう……」

「型番に並んでいるたくさんの数字を見ても、どれが新しくてどれが古いのか分からない!」

パソコンのスペック表を見ていると、難しい英数字が並んでいて嫌になってしまいますよね。

実は、パソコンの快適さを決めるCPU(プロセッサー)選びで、Core i7やi5といったブランド名と同じくらい、あるいはそれ以上に大切なのが世代です。

同じCore i7であっても、数年前の世代と最新の世代では、まったく別のパーツと言えるほど性能には差があります。

この記事では、CPUの世代の基本から、IntelやRyzenの型番から世代を見分ける簡単なコツ、世代が変わることで生じる性能差やWindows 11対応の注意点まで、分かりやすく解説します。

今月おすすめのゲーミングPC

用途別に選びやすい人気モデルを厳選

  • 安心の国内サポート
    ご購入後も丁寧にサポートいたします
  • カスタマイズ対応
    構成の変更もお気軽にご相談ください

関連 ゲーミングPCおすすめ30選|価格・用途別に徹底比較

CPUの「世代」がなぜ重要なのか基礎知識を解説

まずは、CPUにおける世代とは一体何なのか、なぜそこまで重要視されるのかという基本的な部分から紐解いていきましょう。

CPUの「世代」=設計や製造技術の進化の節目のこと

CPUの世代とは、簡単に言うとパーツの設計図や製造技術が新しくなった節目のことを指します。

パソコンの世界では、だいたい1年〜2年に1度のペースで各メーカーが新しい技術を取り入れた新世代のCPUを発表しています。

世代が新しくなると、内部の回路がより細かく精密になり、同じ電気量でもより素早く、効率的に処理を行えるよう進化していきます。

ブランド名よりも「世代」が実際の性能を大きく左右する理由

パソコン初心者の方が陥りがちな罠が、Core i7という名前だけで安心してしまうことです。

例えば、5年前の第10世代Core i7と、最新世代のCore i5を比べた場合、なんと後者のCore i5の方が処理スピードが速く、快適に動作します。

車で例えるなら、10年前の高級セダンよりも、最新技術が詰まった最新型の普通車の方が走行性能も燃費も優れているのと同じ状態です。

だからこそ、CPUを選ぶ際はCore i7やi5という名前だけでなく、何世代目のCPUなのかを必ず確認する必要があるのです。

CPUの型番から「世代」を見分ける方法

難しそうに見えるCPUの型番ですが、見方のルールさえ覚えてしまえば誰でも一目で見分けることができるようになります。

Intel Core / Core Ultraシリーズの型番ルールと世代の見分け方

IntelのCPUは、型番のハイフンの直後にある数字を見ることで世代が分かります。

Core i7 14700K

ハイフン後の上2桁が「14」なので第14世代

Core i5 12400F

ハイフン後の上2桁が「12」なので第12世代

Core Ultra 7 265KF

最新のCore Ultraシリーズ(数字の200番台は新世代の証)

このように、数字が大きくなればなるほど新しい世代であることを表しています。

AMD Ryzenシリーズの型番ルールと世代の見分け方

AMDのRyzenシリーズも考え方は同じで、4桁の型番の千の位の数字が世代を表しています。

Ryzen 7 9800X3D

千の位が「9」なので9000シリーズ(最新世代)

Ryzen 7 7800X3D

千の位が「7」なので7000シリーズ

Ryzen 7 5700X

千の位が「5」なので5000シリーズ

Ryzenの場合も、千の位の数字が大きいモデルほど新しい世代のテクノロジーが使われていると判断できます。

CPUの世代で変わる主な3つの進化ポイント

世代が新しくなると、私たちの実際のパソコン作業にどのような良い影響があるのでしょうか。

代表的な進化ポイントを3つ紹介します。

処理速度とコア構造の進化

世代が進むにつれて、CPU内部の構造が劇的に進化しています。

例えば近年のIntel CPUでは、重い作業を担当するPコアと、軽い背景処理を担当するEコアを組み合わせることで、マルチタスク時のカクつきを大幅に減らしています。

またRyzenの最新世代では、CPU内部に大容量のキャッシュメモリを積み上げる技術により、ゲームプレイ時のフレームレートを飛躍的に向上させています。

省電力性と発熱抑制の進化

新しい世代のCPUは製造プロセスが超微細化されているため、少ない電力で大きなパワーを出せるようになっています。

無駄な電気を使わないということは、発熱も抑えられるということです。冷却ファンが回る騒音が減り、静かで省エネな環境でパソコンを使えるようになります。

新機能・最新規格への対応

最新世代のCPUは、高速なDDR5メモリやPCIe 5.0といった最新規格のパーツに対応しています。

さらに最新のIntel Core Ultraなどでは、AI処理を専門に行うNPUというチップが内蔵されており、画像生成や動画の自動編集などを高速で行える環境が整えられています。

注意すべきリスクとWindows 11の壁

格安の中古PCや、極端に安いセール品に飛びつく前に知っておくべきリスクがあります。

Windows 11に対応しているCPU世代のボーダーライン

マイクロソフトが提供するWindows 11には、安全に動作させるためのCPU世代制限が設けられています。

Intel
第8世代以降(Core i5 8400以上など)

AMD
Ryzen 2000シリーズ以降(Ryzen 5 2600以上など)

もし第7世代以前の古いIntel CPUが搭載されたパソコンを買ってしまうと、Windows 11への正式対応ができず、将来的にセキュリティ上の大きなリスクを抱えることになります。

ボトルネック現象のリスク

:古い世代のCPUに最新のグラフィックボード(RTX 5060など)を組み合わせると、CPUの処理スピードが追いつかず、グラフィックボードの性能を100%発揮できないボトルネックという現象が発生します。

どれほど良いグラボを積んでいても、CPUの世代が古いとゲーム画面がカクついてしまうため、パーツ全体の世代バランスを合わせることが不可欠です。

自分に必要なCPUの世代はどう決める?

「じゃあ自分はどの世代を選べばいいの?」と迷った方のための選び方の指針です。

コスパ良くゲームを楽しみたいなら標準〜ハイスペックモデル

フルHDでのゲームプレイや一般的な動画編集、日常作業が目的であれば、必ずしも最高額の最新世代を選ぶ必要はありません。

価格と性能のバランスが完成されている世代のモデル(Ryzen 5000シリーズや第14世代Core i5など)を選ぶことで、予算を大幅に抑えつつ非常に満足度の高い環境が手に入ります。

最新のAI機能活用や将来の長期間運用を狙うなら最新世代

AIソフトをゴリゴリ使いこなしたい方や、今後5年〜6年と長く買い替えずに最先端の環境を維持したい方は、最新世代(Core UltraやRyzen 9000シリーズ)を選ぶのが賢明です。

初期費用は高くなりますが、将来登場する最新アプリやゲームにも余裕で対応できる安心感があります。

メモリやグラフィックボード(GPU)とのバランスの重要性

いくら最新世代のCPUを選んでも、メモリが16GBのままだと複数アプリを立ち上げた際に動作が重くなります。

CPUの世代だけに予算を注ぎ込むのではなく、メモリを32GBに増やしたり、グラフィックボードのグレードを上げたりする全体の予算配分を意識しましょう。

快適なPC選びやパーツ構成の相談なら「MDL」

「自分の用途にはどの世代のCPUが合っているのかアドバイスしてほしい」

「予算内で一番長持ちする失敗しない構成を教えてほしい」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ私どもMDLまで気軽にご相談ください。

自社一貫体制で高品質&低価格を実現する「MDL」

私どもMDLは、個人様から法人様まで累計販売台数40,000台を突破した実績を持つBTOパソコンメーカーです。

自社工場での製造から販売、サポートまでを一貫して行うことで無駄な中間コストを排除し、高品質なパーツで構成されたパソコンを納得の低価格でお届けしています。

安心して使い続けられる「1年間の無償センドバック保証」付き

MDLで販売しているすべてのパソコンには、商品到着後1年間の無償センドバック保証が付帯しています。

万が一パーツの不具合やトラブルが発生した場合でも、専門スタッフが誠心誠意対応いたしますので、PC初心者の方でも安心してお使いいただけます。

自分に合ったPCをプロに無料相談

「CPUの世代で迷っている」「やりたいゲームの推奨スペックを知りたい」といったご質問は、MDLの公式LINEから気軽にお尋ねいただけます。

年中無休(11時〜21時)で受け付けており、営業時間内であれば専門スタッフが最短15分で丁寧にご回答いたします。

▷公式LINEの追加はこちら

MDLのおすすめ人気PCモデル3選

ここからは、高い信頼性と抜群のコスパを誇るMDLのラインナップの中から、初心者からゲーマーまで大満足のおすすめ人気モデル3選をご紹介します。

Ryzen 7 5700X × RTX 5060

商品詳細はこちら

項目 内容
モデル名 MD5657
OS Windows 11 Home / Windows 11 Pro
CPU AMD Ryzen 7 5700X(3.4GHz-4.6GHz / 8コア / 16スレッド)
CPUクーラー 純正空冷 / 強力空冷 / 簡易水冷 / 温度表示可能・簡易水冷
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7(HDMI×1、DisplayPort×3)
メモリ 16GB / 32GB / 64GB 【DDR4】
※2枚構成のデュアルチャネルとなります。
M.2 SSD 500GB Gen.3 / 1TB・2TB・4TB Gen.4
チップセット AMD A520 チップセット マイクロATXマザーボード
電源 650W / 850W / 1000W 【80PLUS GOLD】
保証期間 ①1年間センドバック保証 ②公式LINEアフターサポート ③カスタマイズ・修理における購入者割引
本体サイズ 210mm(幅) × 422mm(高さ) × 365mm(奥行き)

実績と信頼のあるRyzen 7 5700Xと、人気グラフィックボードRTX 5060を組み合わせた万能モデルです。

価格を安く抑えつつ、フルHD環境で様々なゲームや日常作業をサクサクこなしたい方に一番人気の構成です。

▷Ryzen7 5700X × RTX 5060の詳細を見る

Ryzen 7 5700X × RX 9060 XT

商品詳細はこちら

項目 内容
モデル名 MD9657
OS Windows 11 Home / Windows 11 Pro
CPU AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド)
CPUクーラー 純正空冷 / 強力空冷 / 簡易水冷 / 温度表示可能簡易水冷
グラフィック AMD Radeon RX 9060 XT 16GBGDDR6
メモリ 16GB / 32GB / 64GBメモリ 【DDR4】 ※デュアルチャネル
M.2 SSD 500GB SSD 【Gen.3】 / 1TB / 2TB / 4TB 【Gen.4】
チップセット AMD A520M チップセットマイクロATXマザーボード
電源 650W電源【80PLUS GOLD】
850W電源【80PLUS GOLD】
1000W電源【80PLUS GOLD】
保証期間 ①1年間のセンドバック保証 ②公式LINEによるアフターサポート ③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引
本体サイズ 210mm(幅)x422mm(高さ)x365mm(奥行き)

8コア16スレッドのRyzen 7 5700Xに、大容量VRAMを搭載したRX 9060 XTを組み合わせたモデルです。

高画質な描写や動画編集など、グラフィック負荷のかかる作業もスムーズに行えます。

▷Ryzen 7 5700X × RX 9060 XTの詳細はこちら

Ryzen 7 5700X × RTX 5060 Ti

商品詳細はこちら

項目 内容
モデル名 MD56T57
OS Windows 11 Home / Windows 11 Pro
CPU AMD Ryzen 7 5700X (3.4GHz-4.6GHz/8コア/16スレッド)
CPUクーラー 純正空冷 / 強力空冷 / 簡易水冷 / 温度表示可能簡易水冷
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti GDDR7 8GB
メモリ 16GB / 32GB / 64GBメモリ 【DDR4】 ※デュアルチャネル
M.2 SSD 500GB SSD 【Gen.3】 / 1TB / 2TB / 4TB 【Gen.4】
チップセット AMD A520 チップセット
電源 650W / 850W / 1000W 【80PLUS GOLD】
保証期間 ①1年間のセンドバック保証 ②公式LINEによるアフターサポート ③将来的なカスタマイズや修理における購入者割引
本体サイズ 210mm(幅)x422mm(高さ)x365mm(奥行き)

Ryzen 7 5700Xに強力なRTX 5060 Tiを組み合わせた、ワンランク上のミドルハイモデルです。

FPSゲームで高フレームレートを維持したい方や、ゲーム実況配信にもチャレンジしたい方に最適です。

▷Ryzen 7 5700X × RTX 5060Tiの詳細はこちら

よくある質問(FAQ)

Q. CPUを選ぶ時、Core i7などの「ブランド名」より「世代」が大事な理由は?

世代が進むと内部の回路設計や製造技術が新しくなり、処理能力や省電力性が劇的に向上するためです。
例えば5年前の第10世代Core i7よりも最新世代のCore i5の方が処理スピードが速く快適に動作するため、ブランド名だけでなく世代を確認することが不可欠です
。

Q. IntelやRyzenの型番から「世代」を見分ける簡単な方法は?

Intelは型番のハイフン直後の数字(Core i7-14700Kなら上2桁の「14」=第14世代、Core Ultra 200番台なら新世代)で判別できます。
Ryzenは4桁数字の千の位(Ryzen 7 9800X3Dなら千の位「9」=9000シリーズ最新世代)を見ることで一目で確認できます。

Q. 中古PCで「Core i7搭載で格安!」と書かれている商品は買っても大丈夫ですか?

非常に危険です。
10年前などの極めて古い世代(第2〜第4世代など)のCore i7が使われているケースが多く、現代のCore i3やCeleron以下の性能しかありません。
Windows 11にも非対応で安物買いの銭失いになるため、必ず「何世代目か」を確認してください。

Q. 「Core i7 14700」と「Core i7 14700K」のように、末尾のアルファベットで世代は違いますか?

世代は同じ(共に第14世代)ですが仕様が異なります。
「K」はクロック数が高く性能を引き出せるオーバークロック対応モデル、「F」は内蔵グラフィックを省いた安価モデル、「無印(記号なし)」は標準的な省電力モデルを意味します。

Q. 最新世代のCPUを買えば、付属の標準ファン(リテールクーラー)で冷やせますか?

Core i3やRyzen 5などのミドルクラス以下なら付属クーラーでも動作しますが、近年の最新世代Core i7/i9やRyzen 7/9などは非常に高性能で発熱も大きいため、別途大型の空冷クーラーや簡易水冷クーラーの導入が必須となります。

まとめ

CPUの世代の基本や見分け方、選び方について解説してきました。

CPUはブランド名(Core i7等)だけでなく「世代」が実際の性能を大きく左右する

型番の数字を見ることで、誰でも簡単に世代を見分けることができる

Windows 11対応や将来性を考えて、適切な世代とメモリ(32GB)のバランスを意識するのが失敗しないコツ

「自分が買おうとしているPCの世代が古いか確かめてほしい」「予算内で一番コスパの良い構成を提案してほしい」とお考えの方は、ぜひMDLの公式LINEから気軽にご相談ください。

累計40,000台突破の実績を持つ専門スタッフが、あなたにぴったりのPC選びを親身にサポートいたします!

関連 CPU性能比較表を確認する

▷公式サイトはこちら

▼公式LINEの追加はこちらのバナーから!!▼

今月おすすめのゲーミングPC

用途別に選びやすい人気モデルを厳選

  • 安心の国内サポート
    ご購入後も丁寧にサポートいたします
  • カスタマイズ対応
    構成の変更もお気軽にご相談ください

関連 ゲーミングPCおすすめ30選|価格・用途別に徹底比較

2026年09月14日
コメント数:0件
この記事の監修者
鈴木 廉
株式会社モダンデザイン 代表取締役 / MDL運営
累計販売台数40,000台以上のBTOゲーミングPCブランド「MDL」を運営。高性能で低価格なゲーミングPCの製品開発から品質管理まで一貫して監修。
詳しいプロフィール →
矢印
前の記事へ
一覧へ戻る
次の記事へ
矢印
COMMENT
メールアドレスは掲載されません。
当社の判断にて非掲載とさせていただく場合もございますのでご了承願います。
プライバシーポリシー